猫のウソとホント
初めてのネコのチャーとの生活がはじまって、それまでの「ネコ」に持っていた
疑問・偏見が少しずつ解けていきました。
猫はすばらしく個人主義的な生き方をします。時には、わがままにも映りますが。
また、猫にまつわる格言などは、良いイメージのものはありません。
「猫をかぶる」「猫ババ」など。
そこで、猫ことばの新発見を「猫のウソとホント」にしてまとめてみました。
「猫ババ」の真実は?猫のウソとホントはどっちでしょうか。
「ネコはコタツで丸くなる」は本当です。
冬の寒い日は、コタツの中に入り遠赤外線を浴びてヌクヌクしています。
日焼けしなか心配してやりますが、大丈夫のようです。
また、家人のフトンの中にもズーズーしく入ってきます。
おまけに人間と同じようにフトンから頭だけ出してため息をついてから寝ます。
笑えるしぐさです。
温かい所であれば、どこにでもやってきます。
座椅子に座っている家の者の膝や腹にも乗ってきます。ゴロゴロと喉を鳴らせながら。
しかし、例外もあります。
温かいオフロ。
これには、入りません。テレビでは
ネコが気持ちよさそうに入浴しているシーンが放映されたことがありますがあれはおかしいのではないかと思っています。
ネコは、フロ嫌いです。
「猫舌」は本当です。
温かい食事は口にしません。
寒い日にミルクを温めてやりましたが飲みません。
冷たい缶詰ものはかわいそうと思い少し温めてやりますが冷めるまで食べません。
「ネコ跨ぎ」はウソです。
魚の好きなネコさえも跨いで通るくらいまずい魚のことを言います。
ネコは骨の多い魚は食べ残します。骨のイガイガが嫌いなようです。
頭を振って顔を横にして食べますが、いやそうです。しかし、魚を跨ぐことはありません。
「猫を被る」は本当です。
本性を隠しておとなしそうに振る舞うことです。猫の本性は、野生が強く気性が荒い
ところです。怒った時は、背を丸め毛を逆立てて攻撃します。これが、本性で普段は
日当たりの良い場所で寝ています。
「猫に小判」は本当です。
貴重なものを持っていても持ち手によって、何の感動もないことをいいます。
友人から江戸時代の小判を借りてきてネコの正面に置いてみました。
臭いをかいだのみで後は無視です。価値を感じない典型でした。

「猫にかつお節」はウソです。
猫にかつお節の番をさせる。好物を近くに置くことは、あやまちを犯しやすく危険である譬えです。
これは、ウソです。実際にかつお節を目前にしたネコは、興奮状態で爪を立てて武者ぶりつきます。「かつお節の番」はまったくしません。
「借りてきた猫」はウソです。
普段と違って、その場ではひどくおとなしくしている様子を表します。
友人の猫を預かった時、家の中は運動会状態でした。じっとしていません。
ひどくおとなしい状態は、まったくありませんでした。
「猫の額」はウソです。
猫の額が狭いことから土地などがきわめて狭い事をいいます。
でも猫の生え際がわからないので、猫の額が狭いのか、広いのか実証できません。
もし、生え際が頭のてっぺんにあったら……。
「猫糞(ネコババ」は偏見です。
猫がフンをした後、脚で土砂をかけてフンを隠すことから、
落とし物などを拾ってそのまま自分のものにしてしまうことをいいます。
または、悪行を隠して知らぬ顔をすることとなっています。
後ろ脚でフンに砂をかけることは事実ですが、犬もします。
では、なぜ「犬糞(いぬばば」でいけないのか。なぜ猫なのか。ネコへの偏見です。

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