小磯際のハンテイング
小磯の際は、干潮時に潮溜まりが随所にできるほか、波の浸食によって岩が削られ、
大小さまざまなくぼみや穴ができています。
こうした場所は、貝類や小動物、小魚たちの格好のすみかとなり、
それらの中には食用できるものがたくさんいます。
キャンプの時、干潮時に手近な小磯際のでハンテイングを楽しみます。
持参するものは、マイナスのドライバーとカキ打ちに軍手、貝を入れるいれもので充分です。
小磯で貝を探す場合は、満潮になると水中に沈むか、
水面すれすれになって波をかぶるような、岩の割れ目やくぼみをのぞいて行きます。
こうした場所にはクボガイやタマキビ、イボニシなどの小型の巻き貝がびっしりと群れています。
大きな物だけ選んで取ります。
小磯近辺の平らな岩面には笠を伏せたような形の
マツバガイがピタリと張り付いています。
これは持参したドライバーではがし取ります。
また、足もとの海藻の根ぎわを探すと、小磯に棲む貝類の多くが海藻を餌にしているので、
たくさんに集まっています。
干潮時に水面すれすれになった岩だなの下面やくぼみには、
トコブシやムラサキウニがいます。ときには干上がった岩の隙間に小型のマダコが
隠れていることもあります。
早春の季節であれば、手の届く海面に揺れているワカメやヒジキなどの海藻が生えているので
これを摘むこともできます。
小磯際のハンテイングで大切なことは、下げ潮ととに沖へ、上げ潮をともに陸にもどりながら
獲物を探すようにすることです。
こうすることで広範囲に探ることが出来、収穫物が豊富になります。
こうした収穫獲物は、やはりその場で調理して食べるのがサバイバル流です。
貝類は海水でざっと洗い、マツバガイは炭火で焼いて、小型の巻貝類はみそ汁にすると、
なかなか良いダシが出て美味です。
こうして、小磯際のハンチングを楽しみます。

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